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  • (脳)神経内科, 脳卒中, 脳梗塞, 脳出血について

久地さとう医院診療内容

FAQ よくある質問

脳卒中とは
脳に突然に起こる病気の総称で、ほとんどの場合、脳出血脳梗塞を意味しています。
どちらも脳の血管に起こるトラブルです。
脳出血は字の如く、脳の血管が破れて脳の内部に出血が起こり、血の塊により脳組織が損傷を受ける病気です。
一方、脳梗塞は、梗塞つまり“詰まって塞がる”意味で、脳の血管が詰まって血流が途絶え、脳組織が酸欠状態となり損傷を受ける病態です。
いずれも脳の組織が障害受け、脳の機能に障害を来します。
脳卒中は、このように突然起こる脳の病気ですが、ほとんどが高血圧や糖尿病といった動脈硬化を背景に脳の血管が破綻するために起こります。
起きてしまった脳卒中、残念ながら急場は入院をして頂きます。
その後はリハビリテーションの経過を経て、退院後は再度の脳卒中を予防する治療が中心になります。
原因は高血圧や糖尿病ですので、その管理をしっかりしなくてはなりません。
勿論、脳卒中による半身麻痺や言語の障害にもアプローチをしなくてはなりません。
両者のことを熟知した我々神経内科医がお役に立つ場面です。
身近な診療所で、専門医の治療を継続出来ることが一番に良い姿と思います。
脳卒中で遠くまで通院中の方は、お気軽に御相談においで下さい。
御本人がおいでになりにくい場合には、ご家族だけでも、お寄り下さい。
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